黒の少年と白の少女
設定
ラクツ12歳で本当の誕生日も血液型も名前も不明。国際警察官としてヒオウギシティトレーナーズスクールにて潜入捜査をしている。性格はやっぱり真面目で冷静沈着。基本的に感情欠落人間で目的の為には手段を選ばない一面もあるのだが、感情豊かで何かと自分を気にかけるファイツと共に幼い日々を過ごした為に原作程冷徹にはならなかった。
ファイツのことは彼なりに大切に想っているが、その感情はあくまで幼馴染に対するものでありそれ以上の域を出ない。しかしファイツに向けて単なる幼馴染とは思えない発言をすることもある。普通ではない環境で育った為か年齢の割に大人びていて、やっぱり非常にモテている。自分の感情には鈍感であるが、他人の感情には鋭い。
好きなもの…特になし。
嫌いなもの…煩わしいもの、面倒事、任務に支障のある事柄全般。
ファイツ
原作とは違って国際警察官であり、プラズマ団には潜入という名目で入団していた。ラクツとは幼馴染で、彼の後を追って彼女もまたトレーナーズスクールに潜入することとなる。性格はおとなしく実は人と話すのが苦手なのだが、ラクツに対してだけはつき合いが長い故に遠慮のない態度で接することが出来る。
ラクツのことが大好きで、彼のことを「ラクツくん」と呼んでいる。彼への感情は単なる幼馴染以上のもので、紛れもなく恋愛感情である。任務と彼どちらを優先するかと問われたら、心情的には間違いなくラクツを選ぶ程彼が好き。あくまでプラズマ団には潜入目的で入団した為原作のようにNに妄信しているわけではないが、まったく何とも思っていないわけでもない。だけど両者のどちらを選ぶかと問われたら即答でラクツを選ぶ、生粋のラクツくん大好き人間。
国際警察官なのだがコードネームを持っておらず、10歳になるまで実践に出させてもらえなかった。とにかく感情が豊かで思っていることをすぐに表情に出してしまうくらいの素直な娘でもある。
好きなもの…甘い物全般(特にパフェ)、青色、グラシデアの花、ダケちゃん、ラクツ。
嫌いなもの…モンスターボール、ラクツに付きまとう女の子達。